情報流出の歴史(日本)

最終更新 2026年10月22日・全20件

日本で起きた個人情報の流出・流出の可能性のうち、編集部が選んだものを、公表された日の順に並べた一覧です。件数は公式の単位と言い方のままで、足し合わせたり比べたりするための数字ではありません。

載せる基準

会社・団体が自ら公表したもの、または公表を大手の報道が伝えたもの。件数は「件」「人」「アカウント」など公表された単位のまま書き、確定した数か「可能性」「おそれ」の数かも分けています。日付は、表に書いた件数を公表した日です。最初の公表(流出が分かったという第一報)はそれより前のことがあります(日まで確かめられないものは月まで)。攻撃したとされるグループの名前や、個人の名前は載せていません。2026年9〜10月の発表は「2026年9〜10月の流出一覧」のページに詳しくあります。載せているのは、編集部がワダイページで取り上げた流出と、過去の代表的な流出から選んだもので、件数の多い順に選んだものではありません。もっと件数の多い流出でも載せていないものがあります(2026年9〜10月の発表の全体は「2026年9〜10月の流出一覧」のページにあります)。日本で起きたもの(日本の利用者・会社)に限ります。

20件
情報流出の歴史(日本)
名前日付件数(公式の単位のまま)入口・原因(公表の言い方)何が起きた出典
コミックシーモア(NTTソルマーレ)2026年10月21日会員データベースから319件、システムログファイルから最大約420万件(同一のお客様に関する情報の重複を含む可能性あり)。2026年10月21日の第4報会員情報を管理するシステムへの外部からの不正アクセス10月16日の第2報で流出を確認したと発表し(件数は精査中)、10月21日の第4報で件数を公表した。第4報によると、会員データベースの319件はメールアドレス・ハッシュ化されたパスワード・ニックネーム・生年月日・性別、ログファイルの最大約420万件はメールアドレス・ニックネーム・生年月日・性別(パスワードは含まれない)。クレジットカード情報は持っていないとされた。NTTソルマーレ(第2報)、NTTソルマーレ(第3報)、NTTソルマーレ(第4報)
カーセンサーnet・C-MATCH(リクルート)2026年10月21日最大3,709,551件(漏えいの可能性)不正アクセス(10月17日に外部からの不審なアクセスを検知)『カーセンサーnet』の利用者、『C-MATCH』を使う販売店の担当者、従業員などの個人情報が漏えいした可能性があると発表された。関連サービスは10月17日から止まった。リクルート
ふるさとチョイス(トラストバンク)2026年10月20日会員情報4,454,097件(今後の調査で変わる可能性があるとされた)不正アクセス(2026年10月17日)氏名・メールアドレス・住所・電話番号・ハッシュ化されたパスワード・寄附控除試算額が外部に流出したことが分かったと発表された。サービスは10月19日から止まった。トラストバンク
日本経済新聞社2026年10月16日約183万件(2026年10月16日時点。氏名・メールアドレスなどを含むもの約15万件、それだけでは個人を特定できない識別子が約168万件)システム開発に使うクラウドサービスへの不正アクセス(入るための認証情報が盗まれた)個人情報が漏えいしたと発表された。クレジットカード情報は含まれないとされた。日本経済新聞社
銀のさら・釜寅・すし上等(ライドオンエクスプレスホールディングス)2026年10月13日最大約650万件(漏えいの可能性。確定した数ではない)公式サイト・アプリの登録データを置いていたサーバーの運営会社(委託先)へのランサムウェア攻撃公式サイト・アプリの登録情報が漏えいした可能性があると発表され、公式サイトとアプリでの注文が止まった。ライドオンエクスプレスホールディングス
ローソン(ローソンID)2026年10月8日ローソンID 215万5,345件、ローソンアプリ予約 26件ローソンアプリに関連するシステムが不正に利用されたローソンIDに登録されたメールアドレス・氏名などが漏えいしたことを確認したと発表された。ローソン
アサヒグループ2025年11月27日191万4千件(漏えいのおそれ、2025年11月時点)。2026年7月17日時点の区分ごとの件数は、お客様相談室に問い合わせた人152.5万件、慶弔対応をした社外の関係先11.7万件、従業員(退職者を含む)10.7万件、その家族16.2万件、取引先の役員・従業員など37.8万件(2025年11月の191万4千件とは別の時点の、区分ごとの数字です)外部の攻撃者がグループ内拠点のネットワーク機器を経由して内部ネットワークへ侵入2025年9月29日のサイバー攻撃で、お客様相談室に連絡した人や社員などの個人情報が漏えいしたおそれがあると発表された。秋田魁新報(共同通信)、アサヒグループホールディングス
ドワンゴ(KADOKAWAグループ)2024年8月5日合計254,241人ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃取引先(クリエイターなど)、従業員・元従業員、N中等部・N高等学校・S高等学校の一部の生徒・卒業生・保護者などの情報。ニコニコ利用者のアカウント情報とクレジットカード情報は、ドワンゴからの漏えいは確認されていないとされた。KADOKAWA・ドワンゴ
東京ガス・東京ガスエンジニアリングソリューションズ2024年7月17日約416万人分(流出の可能性)子会社のネットワークへの不正アクセス業務委託元から預かっていた一般の人の氏名・住所・連絡先などが流出した可能性があると発表された。ScanNetSecurity
LINEヤフー2023年11月27日約44万件(利用者・取引先・従業者の合計)委託先企業の従業者のPCのマルウェア感染から、システムへ不正アクセス利用者に関する情報30万2569件、取引先関連8万6105件、従業者関連5万1353件が漏えいしたと発表された。INTERNET Watch
NTTマーケティングアクトProCX(NTT西日本グループ)2023年10月17日約900万件(10月17日時点、委託元は最低でも59社・団体)委託先の元派遣社員による不正な持ち出し企業や自治体から預かっていた顧客の情報が持ち出された。影響を受けた委託元が、それぞれの件数を発表した。ITmedia NEWS
ユニクロ・GUオンラインストア2019年5月14日461,091件(不正ログインされたアカウント数)リスト型アカウントハッキング(他社サービスから流出した可能性のあるID・パスワードの利用)不正にログインされたアカウントで、氏名・住所・電話番号・購入履歴などが見られた可能性があると発表された。ファーストリテイリング
JTB(i.JTB)2016年6月14日約793万人分(流出の可能性)取引先を装ったメールの添付ファイルからのウイルス感染と、外部からの不正アクセス『JTBホームページ』『るるぶトラベル』などでネット予約した人の氏名・住所・パスポート番号などが流出した可能性があると発表された。トラベルボイス
日本年金機構2015年6月1日約125万件職員の端末に届いたウイルス付きメールの添付ファイルを開いたことによる不正アクセス基礎年金番号・氏名などが外に出た。5月28日に分かったとされる。日本年金機構(厚生労働省掲載)
ベネッセコーポレーション2014年9月25日約3,504万件(名寄せ後)/約4,858万人グループ会社の業務委託先の元社員による持ち出し名簿業者に売られたとされる顧客情報。調査報告は、延べで約2億1,639万件、同じ内容を1件にまとめると約6,984万件と、数え方ごとの件数も示した。ベネッセホールディングス
Yahoo! JAPAN2013年5月17日最大2200万件(IDのみのファイル。外に出たかは確認できず、流出の可能性は否定できないとした)ID管理サーバーへの外部からの不正アクセス5月16日にIDを管理するサーバーへの不正アクセスが分かり、IDだけを抜き出したファイルが作られていたと発表された。INTERNET Watch
三菱UFJ証券2009年4月8日148万6651人分(うち4万9159人分を名簿業者に売却)元社員による持ち出しシステム部の元社員が個人顧客の情報を持ち出し、一部を名簿業者に売っていたと公表された。INTERNET Watch
大日本印刷2007年3月12日43社・約864万件業務委託先の元社員による持ち出し印刷やダイレクトメールのために顧客企業から預かっていた個人情報が持ち出され、一部はネット通販の詐欺グループに売り渡されていたと報じられた。INTERNET Watch
Yahoo!BB(ソフトバンクBB)2004年2月27日4,517,039件流出経路は「特定するに至っておりません」(発表時点)ブロードバンド接続サービス『Yahoo!BB』の顧客情報。照合の結果、流出が確認された件数として公表された。ソフトバンク
ローソン(ローソンパス会員)2003年6月約56万人業務委託先のシステム開発運用会社のPCから抜き取られた可能性が極めて高い(調査結果)2003年6月に流出が分かった(INTERNET Watch。件数を公表した日は、本一覧では確かめられていません)。ローソンパス(ローソンとローソン・シーエス・カードが発行するカード)の会員の住所・氏名・生年月日・電話番号などが社外に出た。口座やカードの情報は含まれていないとされた。ScanNetSecurity、INTERNET Watch

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