2026年2月16日、サイバーコネクトツー(CC2)の設立30周年記念日に、ファン待望の完全新作『.hack//Z.E.R.O.(ドットハック ゼロ)』が発表されました。
前作『.hack//Link』(2010年・PSP)から実に16年ぶりとなる家庭用新作RPGに、CC2公式ポストは執筆時点で約306万表示・2.5万いいね・2万リポストを記録しました。海外ファンからも歓喜の声が殺到し、「.hack」がトレンド入りする事態となりました。
今回は、発表内容の詳細とファンの反応をまとめていきます。

出典:@PR_CC2(X)
「新生.hack」── CC2が全権を持つセルフパブリッシュ
今回の最大のニュースは、.hackシリーズ史上初めてCC2が企画・開発・販売のすべてを自社で担う「セルフパブリッシング」という点です。
これまでの.hackシリーズは、開発をCC2、販売をバンダイナムコエンターテインメントが担当してきました。しかし松山洋社長が約10年前からバンダイナムコとの対話を重ね、ついにIP使用の特別許諾を取得しました。旧バンダイ時代から30年間育てられた「恩返し」の意味も込められているそうです。
タイトルの「Z.E.R.O.」には「.hackをゼロからリスタートする」というメッセージが込められており、過去作品との直接的なストーリー接続はなく、新規プレイヤーでも楽しめる設計になっています。
判明している情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式タイトル | .hack//Z.E.R.O.(ドットハック ゼロ) |
| ジャンル | 家庭用アクションRPG |
| 開発・販売 | サイバーコネクトツー(セルフパブリッシュ) |
| 対応機種 | 未発表(ワールドワイド&マルチプラットフォーム予定) |
| 発売日 | 未発表 |
| 舞台設定 | 現代から約10年後の近未来 |
| シリーズとの関係 | 新規でも楽しめる完全新作(過去作と直接接続なし) |
松山社長は4Gamerのインタビューで「マスを取りにいくRPG」と宣言しています。ゲーム内MMORPG「The World」が再び登場しますが、今回は現実世界サイドのドラマを重視するとのことです。過去作では予算の制約でメールやブラウザ程度しか描けなかった現実世界の描写が、今回は大幅に強化されます。
豪華スタッフ陣 ── テーマ音楽は葉加瀬太郎
発表と同時に公開されたスタッフ情報も注目を集めています。
| 役職 | 名前 | 備考 |
|---|---|---|
| エグゼクティブプロデューサー | 松山洋 | CC2代表取締役社長 |
| キャラクターデザイン | 細川誠一郎 | |
| メインサウンドコンポーザー | 福田智代 | 歴代.hackシリーズの音楽担当 |
| テーマ音楽 | 葉加瀬太郎 | 世界的ヴァイオリニスト |
特にテーマ音楽を葉加瀬太郎が担当という情報は大きな驚きをもって迎えられました。ティザートレーラーは神風動画が制作しており、現時点ではゲーム内映像は未公開です。
ファンの反応 ── 「16年待った甲斐があった」
16年ぶりの完全新作発表に、国内外のファンから歓喜の声が殺到しました。
国内の反応
Xでは「.hack」がトレンド入りし、Yahooリアルタイム検索でもバズまとめが自動生成されるほどの盛り上がりを見せました。
- 「まさかの完全新作…16年待った甲斐があった」
- 「CC2のセルフパブリッシュ、制約なしで作れるのは期待しかない」
- 「新規でも入れる設計はありがたい」
- 「葉加瀬太郎!?!?!?」
海外の反応
ResetEraやRedditでも大きな話題となりました。
- 「WTF, this is something I never ever expected(まさか来るとは思わなかった)」
- 「It’s a beautiful day for Dot Hack fans!(.hackファンにとって最高の日だ)」
- 「Oh damn, this a day 0 purchase(発売日に即購入する)」
- 「.hack未プレイだけど新作大型JRPGには興奮する」
一方で、「ティザーだけでゲーム映像がまだない」「具体的な機種・発売日が不明」という点に不安を感じるファンもいますが、全体的にはポジティブな反応が圧倒的です。
30周年記念イベントも全国展開
.hack//Z.E.R.O.の発表と合わせて、CC2設立30周年を記念した施策も発表されています。
| 施策 | 概要 |
|---|---|
| サイバーコネクトツー展 | 全国47都道府県を巡る巡回展 |
| ファンミーティング | 全国8都市(札幌・仙台・東京・大阪・名古屋・徳島・福岡・沖縄)で開催 |
| .hackグッズ再販 | Z.E.R.O.発表を記念して関連グッズを再入荷 |
全国47都道府県巡回展というのはゲーム会社としては異例のスケールで、CC2の本気度がうかがえます。
まとめ
16年の沈黙を破って発表された『.hack//Z.E.R.O.』は、CC2が初めて自社パブリッシュに挑む「新生.hack」です。
- 16年ぶりの家庭用完全新作RPG
- CC2セルフパブリッシュ(企画・開発・販売すべて自社)
- 新規でも楽しめる設計(過去作との直接接続なし)
- テーマ音楽は葉加瀬太郎
- ワールドワイド&マルチプラットフォーム展開予定
対応機種や発売日はまだ明かされていませんが、松山社長の「約10年前から準備していた」という言葉からも、CC2の並々ならぬ覚悟が伝わってきます。続報に期待しましょう。
関連商品をチェック
シリーズファンも新規の方も、この機会に過去作をプレイしてみてはいかがでしょうか。



コメント