『あたしンち』作者が”母のモデル”87歳の実母写真を公開──「髪型そのまま」「実在してて泣いた」と反響

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人気漫画『あたしンち』の作者・けらえいこさんが、2026年2月22日にInstagramを更新し、作品に登場する「母」のモデルとなった実母・弘子さん(87歳)の写真を公開しました。

漫画の「母」といえば、あの特徴的なパーマヘアが印象的なキャラクター。実際の母親の写真に「髪型そのままじゃん!」「実在してて泣いた」と、SNSでは驚きと感動の声が広がっています。

冬季五輪がきっかけで30年前の写真を発掘

けらさんが公開したのは、約30年前にイタリア・コルティナ・ダンペッツォに母を連れて旅行した際の写真です。現在開催中のミラノ・コルティナ2026冬季五輪の会場として同地が報道されたことがきっかけで、当時の写真を掘り出したとのことです。

投稿では「ポルドイ峠(標高2,950m)やミズリーナ湖を巡った」「頂上では雪で景色が見えず、雪合戦をして降りてきた」「当時のレートは1ドル75円だった」と当時を振り返っています。

この旅を描いた漫画「お母さんとイタリア」は未完のまま、けらさんの公式サイトで無料公開されているとのことです。

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SNSの反応──「髪型の正解がここに」

写真公開を受けたSNSの反応は、驚きと感動に溢れています。

  • 「お母さん!!!髪型の正解がここに!
  • 「あのパーマヘア、誇張してなかった
  • 「リアル母!!実在してて泣いた」
  • 「あまりにもイメージ通りの母」
  • 「上手く漫画に落とし込めていたんだなぁ」
  • 「令和最大の衝撃」

漫画のキャラクターの誇張だと思っていた髪型やビジュアルが、実在の母親そのままだったという事実が多くのファンの心を掴んでいます。

「母」のモデル──けらさんが語る実母のエピソード

けらさんは過去のインタビューで、実母について「九州の農家出身で、高度成長期に東京に出てきた」と語っています。東京への不安が根底にあり、「助けてくれるのはお金だけ」という気持ちで必死にパートで働いていたそうです。

漫画では専業主婦として描かれていますが、実際は「あなたたちを大学行かせるために」とボロボロになるまで働いていたとのこと。「未熟で不器用で必死」な母の姿が、あの愛すべきキャラクターの原点だったようです。

今回、当時の写真をLINEで87歳の母に送ったところ、「イタリア旅行は本当に楽しかった思い出」と返信があり、けらさんは「複雑な気持ち」とコメントしています。

『あたしンち』は連載30年超──2026年も新作配信中

『あたしンち』は1994年から読売新聞日曜版で連載がスタートし、30年以上愛され続けている国民的漫画です。2002年にはテレビ朝日でアニメ化され、映画化もされています。

2024年には連載30周年を記念してYouTubeで新作アニメ『あたしンちNEXT』が配信開始。2025年11月からはシーズン2も配信中で、いまなお新しいファンを獲得し続けています。

30年以上経ってようやく明かされた「母」の正体──漫画のあの髪型は、誇張でも何でもなく、ただのお母さんの髪型でした。

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