カンニング竹山「SNSの切り抜きは雑」発言にブーメランの嵐──テレビvsSNS論争を徹底整理

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2026年2月16日放送の『ABEMA Prime』で、カンニング竹山さんが「SNSの切り抜きは雑だ」と発言したところ、ジャーナリストの佐々木俊尚さんから「テレビも同じことをしている」と切り返される場面がありました。この”ブーメラン”展開がX(旧Twitter)で大きな話題になっています。

竹山さんの投稿には4.8万いいね、518万インプレッションが集まり、「テレビ側の人間がそれを言うのか」という反応が殺到。テレビとSNS、どちらの「切り抜き」が問題なのか──この議論を整理します。

ABEMA Primeでの発言──何が起きたのか

問題の放送は2026年2月16日の『ABEMA Prime』。テーマは「ネットの切り抜き文化」についてでした。

竹山さんは「SNSでは発言の一部だけを切り取って拡散される。文脈が無視されるのが問題だ」と主張。これに対し、同番組に出演していたジャーナリストの佐々木俊尚さんが「テレビだって同じことをしている。政治家の発言を都合よく編集して放送するのは日常的だ」と反論しました。

この場面がまさにSNSで切り抜かれて拡散され、「ブーメランが刺さっている」と話題になったのです。

Xでの反応──佐々木俊尚支持が圧倒的

この放送後、Xでは佐々木俊尚さんの発言を支持する声が圧倒的多数を占めました。

  • 「テレビの編集こそ元祖”切り抜き”なのに、何を言っているんだ」
  • 「佐々木さんの正論に竹山が何も言い返せなかったのが全て」
  • 「テレビマンがSNSの切り抜きを批判するのは、まさにブーメラン」
  • 「番組の編集権を持っているテレビの方がよほど影響力が大きい」

一方で竹山さんを擁護する声も一部ありました。

  • 「竹山の言いたいことも分かる。悪意のある切り抜きは確かに問題」
  • 「テレビの編集とSNSの切り抜きは性質が違う」
  • 「プロの編集と素人の切り抜きを同列に語るのはおかしい」

竹山さんの過去の炎上も蒸し返される

今回の騒動では、竹山さんの過去の発言も掘り返されています。特に話題になったのが、以前の番組での「日の丸が嫌い」と受け取られた発言です。

この発言も「切り抜き」で拡散されたもので、竹山さん自身が「文脈を無視して切り取られた」と抗議した経緯があります。つまり、竹山さん自身が「切り抜き被害者」であるにもかかわらず、その批判がブーメランになっているという二重構造が、今回のバズを加速させました。

「正当な編集」と「悪質な切り抜き」の違いとは

この議論の本質は、「編集」と「切り抜き」の境界線がどこにあるのかという問題です。

テレビの編集 SNSの切り抜き
編集者 プロのディレクター 一般ユーザー(誰でも)
責任の所在 放送局(BPOの監視あり) 投稿者個人(匿名も多い)
影響力 数百万人が同時視聴 バズれば数千万インプレッション
訂正手段 訂正放送(ただし稀) 引用RTで反論可能
恣意性 番組の主張に沿った編集 投稿者の意図に沿った切り抜き

佐々木俊尚さんが指摘したのは、「テレビもSNSも構造的には同じことをしている」という点です。どちらも情報を選択的に提示しているという意味では本質的に変わりません。

メディアリテラシーの観点からは、テレビであれSNSであれ、「元の文脈を確認する」習慣を持つことが重要と言えるでしょう。

まとめ

カンニング竹山さんの「SNSの切り抜きは雑」発言に対する佐々木俊尚さんの「テレビも同じ」という切り返しは、メディアの「切り抜き問題」を考える良いきっかけになりました。

テレビとSNS、どちらが正しいかという二項対立ではなく、「どんなメディアでも情報は編集されている」という前提を持つことが大切です。情報を受け取る側のリテラシーが問われる時代、一次ソースを確認する習慣をつけたいものです。

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