「非オタクの友達に『なんで文末に…つけるの?』と聞かれて衝撃を受けた」──そんな投稿がSNSで大きな反響を呼んでいます。
オタクにとって当たり前の三点リーダー「…」が、実は一般層にはほとんど使われていないという事実。あなたは心当たりがありませんか?
きっかけは「LINEの…って何?」
話題の発端は、あるXユーザーの投稿です。オタクではない友人から「LINEで語尾に『…』つけてるけど、あれ何?」と聞かれたというエピソードが共感を集めました。
友人いわく、漫画や小説では三点リーダーの存在を認識しているものの、日常のメッセージで使う発想がなかったとのこと。オタク側からすれば「そこに驚くの!?」という反応ですが、非オタク側からすれば「なんで文末にあれをつけるのかわからない」のが素直な感想のようです。
オタクが三点リーダーを使う理由
では、なぜオタクは三点リーダーを多用するのでしょうか。考えられる理由をまとめてみました。
- 漫画・ラノベの影響:セリフの「間」や「余韻」を表現する記号として幼少期から馴染んでいる
- 感情のニュアンス表現:「そうだね…」と「そうだね」では、微妙に違うトーンが伝わる
- コミュニティ内の文化:オタク同士のやりとりで自然と身につく「共通言語」
- 断定を避ける心理:「〜だと思う…」のように、柔らかい印象を持たせたい
SNS上では「私から三点リーダーと感嘆符を取ったら何も残らない」という自虐的なコメントも多数見られました。
世代による違いもある?
この議論には、オタク/非オタクだけでなく世代差も関係しているようです。
Z世代(1990年代後半〜2010年代生まれ)は、そもそも絵文字や顔文字をあまり使わない傾向があると言われています。「文字装飾がない=冷たい」という感覚自体が薄れてきている可能性があります。
一方で、ビジネスメールで三点リーダーを使うと「ちゃんと言い切れ」と怒られるという指摘もあり、TPOによる使い分けが求められる場面もあります。
「おじさん構文」との微妙な関係
三点リーダーの多用は、いわゆる「おじさん構文」(中年男性が送りがちとされるメッセージスタイル)の特徴としても話題になったことがあります。
ただし、オタクの三点リーダーと「おじさん構文」の三点リーダーは、使い方が微妙に異なるという意見も。オタクは「余韻や感情表現」として使うのに対し、おじさん構文では「なんとなくの癖」として使われがちだとか。もちろん、両方に当てはまる人もいるかもしれません。
まとめ──たかが「…」、されど「…」
三点リーダーひとつで、オタク文化の奥深さが垣間見えるこの議論。何気なく使っている記号が、実はコミュニティを示す「文化的マーカー」になっているというのは面白い発見です。
あなたのLINEやメッセージを振り返ってみてください。三点リーダー、使っていますか…?(←これがまさにオタク的用法です)
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- 元ネタまとめ(Togetter):https://togetter.com/li/2133076



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