このワダイ、3行で
- MacBookを開いたまま電車に乗る人を「死んだアサリ」と呼んだポストが大バズしました。
- 実はMacを閉じると作業が中断される等、開いたままにする合理的な理由があります。
- SNSでは「天才的な例え」「わかる」「でも邪魔」と賛否が入り混じっています。
「死んだアサリってよんでた」──MacBookを半開きにしたまま電車に乗ってくる人を見た感想として投稿されたこの一言が、Xで大きな反響を呼んでいます。
きっかけは、あるユーザーが「混んでる電車でのClaude Code活用方法」として、MacBookを開いたまま電車に乗っている写真を投稿したこと。これに対して「よくわかんないんだが、Macは閉じてもスリープしない設定にできないの? 会社のビルにもこうやって開いたまま乗ってくる他の会社のやつがおるんだけど、なんの意味があんのこの行為。死んだアサリってよんでた」というリプライが投稿され、「死んだアサリ」の比喩が瞬く間に拡散しました。
よくわかんないんだが、Macは閉じてもスリープしない設定にできないの?
会社のビルにもこうやって開いたまま乗ってくる他の会社のやつがおるんだけど、
なんの意味があんのこの行為。死んだアサリってよんでた https://t.co/zB31Qgiuyj
— てんまにちやそ(美味しくなって新登場) (@tchan65534) 2026年3月28日
「死んだアサリ」──なぜこの例えが刺さったのか
MacBookを半開きにした状態は、確かに二枚貝が力尽きて口を開いた姿に似ています。「死んだアサリ」という表現が多くの人に刺さった理由は、その的確さと意外性にあります。
みんな見たことがある光景なのに、誰も言語化していなかった。「あの人たち、死んだアサリだったのか」という「名前がついた瞬間」の快感が、このポストの拡散力を生んでいます。
SNSでは「天才的なネーミング」「もう一生アサリにしか見えない」「スーパーの鮮魚コーナーで見たやつだ」と大喜びの声が続出しました。
なぜMacを閉じないで移動するのか
「閉じればいいのに」と思う人も多いでしょう。しかし、MacBookを開いたまま移動する人たちには、いくつかの合理的な理由があります。
| 理由 | 詳細 |
|---|---|
| スリープ問題 | MacBookは蓋を閉じると自動的にスリープします。長時間のコンパイルや大容量のダウンロード中に閉じると、処理が中断されます |
| クラムシェルモードの制約 | 閉じたまま動作させるには外部ディスプレイと電源への接続が必要。移動中は使えません |
| リモート接続の維持 | SSH接続やリモートデスクトップを維持したい場合、スリープすると切断されます |
| 音声の再生 | 音楽やポッドキャストを聴きながら移動する場合、閉じると再生が止まります |
特にエンジニアにとっては「ビルド中に閉じたら最初からやり直し」という切実な事情があります。元のポストがプログラミングツール(Claude Code)の活用をテーマにしていたのも、まさにこの文脈です。
SNSの反応──「わかる」vs「でも邪魔」
SNSでの反応は大きく分かれています。
共感派は「閉じたらスリープするの知ってるから、わかるんだよなぁ」「エンジニアあるある」「amphetamine(スリープ防止アプリ)入れればいいのに」と、技術的な事情を理解した上でのコメントが多く見られます。
一方で「満員電車でそれやるのは流石に迷惑」「カバンの中で発熱するの怖くないの?」「閉じても動く設定あるでしょ」という指摘もあります。
中には「死んだアサリ、今度から使わせてもらう」「新しいネットスラング誕生の瞬間に立ち会った」という声もあり、この表現がネットミームとして定着する可能性を示唆しています。
まとめ──「死んだアサリ」は褒め言葉?
MacBookを開いたまま移動する人には技術的な理由がありますが、「死んだアサリ」の比喩があまりにも的確すぎて、もはや理由がどうであれこの呼び名は定着しそうです。
次に電車で半開きのMacBookを見かけたとき、あなたの頭には「死んだアサリ」が浮かぶことでしょう。そしてもう、その映像を忘れることはできません。
関連リンク
- Apple公式 クラムシェルモードの設定:https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp2283/mac



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