新SNS「POPOPO」リリース前に知っておきたい全貌

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このワダイ、3行で

  • 川上量生が100%出資する新SNS「POPOPO」、発表直後は「名前がすごい」だけで中身は謎だった。
  • 1週間で「声×アバターのスマホメタバース」という実態が判明、制作チームの全容も明らかに。
  • VRM規格の生みの親がCTO、深津貴之がデザイン──技術面の本気度が見えてきた。

3月11日、川上量生が新サービス「POPOPO」を発表しました。ひろゆき・庵野秀明・GACKT・手塚眞──並んだ名前だけで二度見するメンバーです。発表直後は「何をやるかわからないけど、メンツがやばい」という反応一色でした。

あれから1週間。公式発表会を前に、このサービスの輪郭がかなり見えてきています。

発表直後、ネットは「名前」だけで沸いた

ひろゆきのこの軽い一言で、ネットは一気にざわつきました。川上量生にとっては「2度目のSNS」──つまりニコニコ動画以来ということです。ひろゆきとのタッグもおよそ20年ぶりで、起業家のけんすうは「メンバーやばすぎてテンション上がった」、ニコニコ代表のくりたしげたかは「本当に何年かぶりのネットの新サービスだと思う」と即座に反応しています。

GACKTもガラケー時代のドワンゴからの付き合いに触れながら「マジで凄いコトになるぞ」とテンション高めでした。

ただ、この時点ではサービスの中身はほとんどわかっていませんでした。公式キャッチコピーは「カメラのいらないテレビ電話」と「人間がアプリを作る最後の時代」の2つ。それだけです。

1週間で見えてきた「POPOPO」の正体

その後の情報公開で、POPOPOの正体がかなり見えてきました。一言でいえば「声とアバターで繋がるスマホ向けメタバースSNS」です。

カメラは使いません。写真や動画の投稿機能もなく、タイムラインもありません。ユーザーはアバターの姿で仮想空間に存在し、声だけでコミュニケーションします。制作チームの有馬トモユキは「電話と通話の間にあるもの」と表現しており、「YouTubeとNetflixの間」──つまりリッチな映像とカジュアルな会話の中間地点を狙っているようです。

CTOの岩城進之介(MIRO)は、3Dアバターの共通フォーマット「VRM」を設計した人物で、バーチャルキャスト元CTOでもあります。「VRはヘッドセットの普及に限界がある。次のステップはスマートフォンのメタバースだ」と語っており、VRゴーグル不要でスマホだけで完結する軽さを目指しています。

制作チームにはサービスデザイナーの深津貴之(noteのCXO)、空間ディレクターの加藤圭(ANNA SUI Japan代表)も名を連ねています。「名前が豪華」なのは登壇者だけでなく、開発陣も同様でした。

期待と不安──Clubhouseの二の舞か、ニコ動の再来か

VTuber界隈からはさっそく分析の声が上がっています。「Discord通話+VR空間+配信」の融合という見方が多く、既存サービスのどこにも当てはまらない位置づけに興味を示す人が目立ちます。

一方で、慎重な意見もあります。「音声SNS」と聞いて真っ先に思い出すのはClubhouseでしょう。2021年に爆発的に流行し、数ヶ月で話題にならなくなったあのサービスです。「名前が豪華すぎて逆に不安」「中身が見えない段階で盛り上がりすぎでは」という声も少なくありません。

ただし、Clubhouseとの決定的な違いがあります。POPOPOにはアバターという視覚要素があり、VRM規格を作った岩城がCTOとして技術基盤を担っています。音声だけのClubhouseが「ラジオの延長」だったのに対し、POPOPOは「存在感のある空間で声を交わす」という設計思想です。この差が実際のサービスでどう効いてくるかが焦点でしょう。

公式発表会は3月18日

サービス発表会は3月18日12時から公式YouTubeチャンネルで配信されます。登壇者は川上量生、庵野秀明、GACKT、西村博之、手塚眞の5名で、ゲストとして俳優の佐藤健も参加します。

ここまでの1週間で「誰がやるか」から「何をやるか」まで情報は進みました。残る問いは「実際に触ってどうか」だけです。ニコニコ動画を生んだコンビが20年後に見せるものが、音声とアバターの新しい居場所になるのか──答えはまもなく出ます。

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