ペットボトルのお茶を代表する「お~いお茶」が来月(2026年3月)から一部製品を値上げし、237円になることがわかりました。ライブドアニュースの報道がXで239万表示・5,249リポストの大反響を呼んでいます。
「お~いお茶」が来月237円に
伊藤園の「お~いお茶」など、スーパーやコンビニで手軽に買えるペットボトルのお茶が、来月から値上げされます。
今回の値上げの主な要因として挙げられているのが、容器代の高騰と燃料費の上昇です。PETボトルの材料となる石油関連素材の価格上昇や、物流コストの増大が、メーカーへのコスト圧力となっています。
追い打ちをかける「世界的な抹茶ブーム」
コスト上昇に加えて、もう一つの深刻な問題が浮上しています。それが「茶葉不足」です。
近年、欧米を中心に「抹茶ラテ」「抹茶スイーツ」など抹茶を使ったメニューが爆発的に人気を集め、世界的な抹茶ブームが続いています。スターバックスをはじめとした世界的なカフェチェーンでの抹茶メニュー展開が需要を急増させ、日本国内向けの茶葉が不足する事態になっているのです。
日本の「国民的な飲み物」だったお茶が、グローバルなサプライチェーンの中に組み込まれた結果、国内消費者が割を食う皮肉な構図です。
Xでの反応──239万表示を記録
この報道はライブドアニュースが配信し、Xで239万表示・5,249リポスト・7,273いいねという大きな反響を呼びました。コメント欄では様々な声が上がっています。
- 「ついにここまで来たか……」
- 「水買うしかない時代になった」
- 「抹茶ブームは嬉しいけど、日本人が割を食うのは複雑」
- 「なんで自分の国の飲み物が自分たちで買えなくなるの」
値上げへの嘆きと、グローバル化の恩恵と弊害が入り混じった複雑な感情が表れています。
「安いお茶」の時代は終わるのか
かつて自販機では130円、スーパーではさらに安く手に入っていた「お~いお茶」。237円という価格は、ペットボトル飲料の感覚からすると大きな変化です。
もちろん抹茶ブームは、日本の食文化が世界に認められた証明でもあります。しかしその恩恵を受けるのは茶農家や輸出業者であり、日常的にお茶を飲む国内消費者には値上げという形で跳ね返ってくるのが現実です。
今後、茶葉の生産量が需要に追いつくまでこの状況は続くとみられており、ペットボトルのお茶の「お手頃感」は当面戻らないかもしれません。
関連リンク
- 伊藤園 公式サイト:https://www.itoen.co.jp/
- 元のXポスト(@livedoornews):https://x.com/livedoornews/status/2026254364088971276



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